走ってLFJ

自宅から有楽町まで走って行ってみようと昨日思い付き、実行に移しました。リュックに着替えを入れて朝7:15頃出発。フルートのマスタークラスの整理券配布開始が9時なのでそれを狙って、です。有楽町までは13,4kmですが、道に迷うかもとか、信号待ちとか考えて多少余裕もって。リュックが揺れるのは途中からあまり気にならなくなりましたが、着替えって意外と重いんですね…あとスポーツドリンクも持ってたのでそれも最初はそれなりの重さ。服もジーンズなんか持ってくからいけなかったのでは?と気付いたときには後の祭り。スカートとかだと軽いでしょうね。そんなの着ないから関係ないけど。
予定通り?9時頃国際フォーラムに到着。リュックしょって重かったのと、結構アップダウンもあったので、思った以上に体力使ってしまった。整理券もらった後に皇居1周しようと思っていましたが、やめました。2kmくらい走ってアートスポーツ日比谷店にあるランステでシャワーと着替えを済ませ、再び国際フォーラムへ。

ロッテルダム・フィルのフルート主席奏者、ジュリエット・ユレルさんのマスタークラスです。御題目はバッハのフルートソナタ ロ短調。定番中の定番ですが、知ってる曲で良かった。色々とためになりました。曲に関すること以外のメモをいくつか転記してみる。

  • 自分の周りのためだけに吹くのでなく、後ろの方の人に聴かせるように吹く。聴くために吹くのではなく、飛ばすために吹く。
  • 調性を意識しながら吹くことは重要。
    短調から長調に転調したら明るく!
  • ロマン派っぽくし過ぎない(ビブラートは少んあめ)当時のトラベルソがどのように吹いていたか想像しながら。
  • この曲は一生かけて取り組める曲。私は「普通に」吹いたことがない。

どうも必ずしもフルート吹きばっかりというわけでもなさそう。というのも、終わった後、この後のマスタークラスの講師や題目をチェックしている方が多かったので。

聴講中にお腹がなるほどお腹が空いていたのでお昼をSUBWAY(野菜ラボ 丸ビル店!)で食べて、東京駅前地下広場でやってる木五を聴きに。

  • エロイカ木管五重奏団 12:00play@東京駅地下広場
    • モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
    • ロジャース:サウンドオブミュージックより

Fl.齋藤光晴さん、Ob.齋藤由紀さん、Cl.大成雅志さん、Fg.井上直哉さん、Hr.大森啓史さん、…ってCl大成先生じゃないですか。そういえばYouTubeに動画が上がってたなぁ…。楽器紹介は面白かったですが、個人的には楽器紹介より演奏が聴きたかったので複雑な気持ち。でもエリアコンサートって普段楽器やらない人が沢山聴いてるから、こういう楽しい楽器紹介がある方が良いんだろうなぁ。
Fgの方のぎこちない進行が面白かったです。演奏はさすがの演奏。

次はTOKIAへ。

  • Ensemble Liri 13:00play@東京ビル TOKIA 1F ガレリア
    • クライスラー:愛の喜び
    • シューベルト:アヴェ・マリア
    • モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ

15分前くらいに到着したらまだ椅子があったので座って聴けました。ラッキー。フルート、ヴァイオリン、ピアノなんて吹いたことありませんが…というかピアノを含むアンサンブルってほとんどやったことない。ピアノとフルートってのだけですね。ソロ楽器2つというのは、交互に旋律担当したり、ハモったり、旋律と対旋律で一緒に動いたり、とても楽しそう。特に2台のピアノのためのソナタはそもそも大好きな曲で、いつか機会があれば吹いてみたいなぁ…と思ったのでした。
3楽章息もつ気がしませんが。
曲の話ばかりですが演奏も素晴しく満足満足。

次はグラントウキョウのオーラルヘルスケアステーションであるフルート四重奏を聴きに行った…のですが満席とのこと。えぇっ、エリアコンサートで満席とかいう概念があるの…そんなコンサートもあるのか…と残念に思いつつUターン。他に聴きたい公演はあるかな?と色々見てみましたが、1時間は時間を持て余してしまうので、疲れてきたし帰ることに。実は結構眠い。

帰ってから一眠りしようかと思っていたのですが結局楽器吹いたり、掃除したり。夕飯食べたり、買い物行ったり。結局早々に寝ました。21時半とか。そんなに疲れてたか…。

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