夜の歌

月曜休み+火曜午後半休だったので、あっという間に金曜日。久し振りにみなとみらいホールへ(9月に本番ありましたが客として行くのは久し振り、ということで)。

  • エリアフ・インバル&東京都交響楽団 19:00play@みなとみらい
    • マーラー:交響曲第7番 ホ短調

マーラー・ティクルス、実はあまり乗り気じゃなかったのですが、マラ8を確実に買うためにセット券で購入…しかし、今日の演奏だけで、セット券購入して良かった!と思えました。マーラーの交響曲は1-5番は割と聴きますが、6-9番はあまり聴かないせいか苦手意識ありまして…。単独だったら絶対行ってないと思うのです、7番の演奏会なんて。
事前にYouTubeで聴いたけど、やっぱりとっつきにくいなぁ、寢ちゃわないかなぁ、と不安になってたのに、いざ生で聴いたら全然そんなことなくて。「ながら」でも1回聴いてると違うのでしょうか。それとも単純に今日の演奏が良かったからでしょうか。両方かもしれません。とにかく、初めてのマーラー7番が今日の演奏で本当に良かった、と思えた演奏会でした。大満足。
それだけに、フライング拍手許すまじ。信じられません。今日は「指揮者のタクトがおりるまで、演奏の余韻をお楽しみください。」というビラがプログラムに挟まっていたにも関わらず、そんなことするなんて。マーラー7番聴きに来る人って、コアなクラシックファンばかりだから、フライングなんて無いと思っていたのに…。本当に残念でならない。

やっぱりホルン、トランペットですかね。あと、アングレとクラリネットの音色の混ざり方がとっても素敵でした。他にもコンミス、チェロ、…やはり都響は大好きなオケです。最近全然行ってない。来年度年間券買っちゃおうかな…?

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