仕事と勉強の両立

「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術あまりに自分のしたいこととピッタリなタイトルだったので買ってしまった。そして読了。自己啓発系の本を読むのは結構珍しいです。こういう本はついついマーカー引きながら読んでしまう。
電子書籍だと、マーカーした箇所一覧が見れたり、間違えても書き直せたり、ペン持たなくて良かったり、いろいろと便利ですね。検索もできるしなぁ。電子書籍ってのは小説以外の本が向いてるのかもしれない。

「なるほど」と思ったところは色々あったものの、実は至極当たり前のことも多く、結局のところ学問に王道なしということなのかな…などと思った次第。したい勉強をしたいだけしたら良いのかもしれない。しかしながら、何か勉強するときは「まず通俗本を3冊読め」とか、

今成果の出ていない多くの人は、たとえいくらの時間を得たとしても、あればあるだけ
ムダな使い方をしてしまうはずです。
総量が増えたとしても、本質的な時間の使い方はほとんど変わりません。

などは、言われてみればそうだけど、気付かないことだなぁと思いました。
時間に対するコスト意識は大事ですね。ついつい無駄な時間の使い方をしてるときとか、後から「あぁ今日私何してたんだっけ?」なんて思ってしまうときとか、あるけどほんと勿体ない。でも時間に対するコスト意識高めるってのは、余裕の無い生活をするのとは違う。必要なリラックスタイムはけして無駄な時間なんかじゃない。趣味の時間も。線引きはなかなか難しいかもしれないけど…自分の軸や判断基準をしっかり持つことが大事なのかな。

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