待ちに待ったレ・ヴァン・フランセの演奏会。前回聴いたのは京都にいた頃でシンフォニーホールだったような記憶。
- レ・ヴァン・フランセ 19:00play@オペラシティ
- イベール:3つの小品
- ニールセン:木管五重奏曲
- プーランク:オーボエ、バソンとピアノのための三重奏曲
- ミヨー:ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネットのためのソナタOp.47
- プーランク:六重奏曲
- encore:
ルーセル:ディベルティメント
デュイレ:六重奏よりガヴォット
基本的に木管五重奏否定派な私ですが、彼等の演奏する木五は別。初めて聴いたときは「こんな木管五重奏があるのか」と心の底から驚いたものでしたが、最近他の木五の演奏をあまり聴かないので「これが普通」になりつつある気がします。危険。もう絶対自分で木管五重奏を吹くことはできない気がする。まぁ、遊びで吹く分には良いのですけど。人前で演奏しようと完成度求めるのなんか絶対無理。
プーランクはかなり苦手意識あったんですが、トリオも六重奏もとても良い演奏で、別に苦手って思うことないかもという気がしました。トリオ良かったなぁ。っていうか、ルルーのオーボエですよ!素敵。リサイタルやったりしないのかな?行きたいな。オーボエが断トツで素敵ですが、他の楽器ももちろん良くて、色気たっぷりの演奏にとろけるような時間を過ごしました。終演は21時半頃。そんなに長く感じなかったです。
素敵な金曜夜を過ごしました。そして今週末は土日とも練習。
音楽漬けの素敵な週末が始まりました