英雄漬け

英語漬けじゃありません。ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」です。会社の先輩に実はすごいクラッシック好きがいて、英雄(ベートーヴェン、かな)大好きだそうで。「ベートーヴェンの交響曲は英雄が一番好き」なんて話をしたら、いろいろ語っていただいて。「第1楽章に運命の動機が出てくるんですよ」と聴き、一生懸命探していたここ数日。やっと発見したのが昨日。

発見したらしたで「実は第4楽章にも…」なんと!これがわかりづらくてわかりづらくて…ヒントもらってやっと発見。どうも5年前の年末の全交響曲演奏会で大友さんが振ったときは終楽章で思いっきり「ばばばばばん!」と叩いていたらしいのですが、これは楽譜にないと…版による違いか?気になります。(でも一応他の箇所にも出てくる)

こうやって一生懸命同じ曲を繰り返し聴いて色んなメロディーを追うって初めてだったのでとっても楽しい数日でした。さすがにしばらく英雄はいいかな…て気分ではありますが。でも普段いかに自分が高音(フルートやピッコロ)に気にとられているか、他のメロディーに耳がいってないか、思い知らされました。もちろん一部の楽器に気をとられて聴いても楽しいんだけど、色んなメロディーを意識的に聴いた方が断然楽しい!

「しばらく英雄いいかな」なんて思いつつ、生で聴きに行きたくなってしまった。ウィーン響@みなとみらいに行くことを検討中…。

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