絵画を見るのも割と好きで、旅行のとき、LAにいたとき、行ってましたが、普段はあまり行かない最近。東京でも行こうかなーと思いつつ中々行かない。でも今朝ふと思い立って行ってみました。
行ったのは京都市美術館の「フェルメールからのラブレター展」です。
「コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」というサブタイトル通り、17世紀は人々はこんな生活をして、こんな職業上の/学術的なコミュニケーションとって、手紙書いたり受け取ったりしてました…という絵画が並んでる。解説も「当時は…な生活で」なんてことばっかり書いてあるので、なんだか美術館というよりも歴史館にいる気分になりました。バロックな絵ばかりだったせいもあると思いますが。(別にフェルメールの絵しかないわけではない)
気に入った絵をめもしてみる。
- ピーテル・デ・ホーホ 《中庭にいる女と子供》
- ヤン・ステーン《老人が歌えば若者は笛を吹く》
- ヨハネス・フェルメール 《手紙を書く女と召使い》
1500円にしてはちょっと物足りない気がしたけど、でも美術館も良いものですね。横浜/東京の美術館もちょくちょく行ってみようかなぁ。ただ土日の美術館は混んでてかなわないですね…。
あ、そうそう、ショップで見たフェルメールの《音楽の稽古》や《絵画芸術》も素敵でした。レプリカってこんなにするんですねぇ…。でもいつの日か、お気に入りの絵を部屋に飾ってみるのもいいかもしれない。