ベト7&ブラ1

連休最終日。せっかく平日休みなので銀行での用事を済ましたり。午後は家で(会社での)勉強会の準備。そして夜はサントリーホールへ。

  • チョン・ミョンフン&アジアフィル 19:00play@サントリーホール
    • ベートーヴェン:交響曲第7番
    • ブラームス:交響曲第1番
    • encore:ベートーヴェン「交響曲第5番」より第4楽章

前半のベートーヴェンは「最後は良かった」という感じ。1,2楽章がとってもゆっくりだったのに3楽章から速くてびっくり。なんだか両極端。おそらくチョン・ミョンフン氏の指揮は初めてか2回目とかだと思うのですが、随分ゆっくりなんですねぇ…。テンポのゆらし方など好みが分かれそう。私はあんまり好みでないので、また是非聴きたい!とは思えなかったかな。

しかし、ブラームスは良かった。やはりメインは気合の入りようが違うのか?それとも(サークル引退の曲だから)聴きながら回想モードに入って良く聴こえたのか?(笑) いやいや、良かったです。テンポの揺らし具合はやっぱり好みじゃないんだけども。
木管は倍管でした。
オーボエが素敵だったなぁ。あとコンマスソロ。
フィナーレはちょっとやりすぎ感はあったが、でも良かったです。ブラームスで大満足。

アンコールはきっとハンガリー舞曲だろ、と思ったら、なんとベト5の4楽章なのでした。やる前に「Beethoven Symphony No.5, finale」と聞こえたときは耳を疑いましたよ。えぇ。勢いあるフィナーレで良かったです。ピッコロはいまいちだったけど。

久々にオケ生演奏に触れて、演奏も良くて満足した連休最終夜でした。やっぱ定期的にオケ聴きに行かないと駄目だなぁ。月1度くらいは行っときたいよね。うんうん。

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