天空の蜂 – 東野圭吾

天空の蜂

やっと読み終わった…。1週間以上もかかってしまいました。通常なら1日2時間以上は本読む時間が取れるのだけど、年末は忘年会で帰り読めないのでその時間が半分以下に。そして大学に行かなくなると通学時間自体なくなるわけで。本当は年内に読み終えたかったのですが、こんな時期にこの長い本だったために叶わず。まぁいいけども。
たった1日の出来事なのにすごい長い。原発とかヘリとか出てくるので、それ関連で専門用語盛り沢山で詳細な解説が長々と続いたりします。ちゃんと読むと結構面白いのです。でもたまに読むの面倒になって(先が気になるし)、さっさと読み飛ばしたページも何ページかあったり まぁそれでもストーリーは掴めます。
工学系な人間なので、細かい部分まで書いてあるのが面白いです “読み飛ばした”という話とは矛盾しますが。将来機械や原発に関連した職には就かないにしろ、技術屋が出てくる話はなんとなく親近感わくのです。かっけー!! とか思っちゃいます。ものすごい頭良くて切れる人って大好きで、この小説の犯人とかもう大ヒットです。ステキ(笑)
ただやっぱり馴染みがない人には難解だと思う。「理系無理!」て人は読むの大変かもしれない。Amazonのレビューにもそういう感想を見かけたし。
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