2005/09/27

待ちに待ったマラ3です。一瞬でも寝落ちしたらショックなので昨夜は早く寝て、しかも今朝は目覚まし無しで起床、寝足りないなんてことにならないように。

  • バイエルン国立管弦楽団/ズービン・メータ@サントリー 19:00play
    • マーラー:交響曲第3番(M.Sop.ワルトラウト・マイヤー)

大奮発のこの演奏会でしたが、そのかいありました。やっぱマラ3良い
マラ3は1楽章のobソロ→Vnソロが一番好き。obの音色がすっごい美しくて、聴き惚れました。あとVnソロ!泣きそうになってしまった。歌い過ぎ?と思わなくもないところもありましたがいいですそんなの、好みだったから。1楽章と言えばピッコロがめっちゃ聴こえるところがあって2本だと思ってたんですが…今日見たら4本でした。良いね、ピッコロ4本。楽しくなっちゃう。自分では絶対やりたくないけど。
少年合唱を生で聴くのは初めてでした。最後列の両脇に大人の女性がスコア見てたんですが、この方々は…? 念のための落ち防止?? かなり気になるところ。5楽章は少年合唱で始まって曲調が変わりますが、その瞬間に明かりもつくので実際以上に変わった感じがする。5楽章終わると明かりが消えて暗くなって、落ち着いた感じに熱い終楽章。単に出番の有無で合唱席の明かりをつけたり消したりしてるだけなのに、曲に合ってて面白かったというか。
そう、聴きながら終楽章はブルックナーぽいなぁ…と何となく思ったんですが、そんなん思うの私だけかしら。(–;; こんな偉そうなセリフ吐きながらブルックナーは6,7番しか知らないので何とも言えない。
しっかし、最初に拍手したの誰だよ!!と毎度のことながら思いました なんなのホント腹立つ。でもフライングに腹立つくらい良かったのです。しばらくマラ3は聴かないことにしよう。今年聴いた中だとブル7に次ぐかなぁ。

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